初日の初回に観てきました。
前作は小室ファミリーのhitomiさんを起用するなど、サプライズがありましたが、今回は市川実和子ちゃん、光石研さん、内田春菊さん等、いかにも塚本監督らしいキャスティング。
オドロオドロしさがアップして、面白かったです。
初日に観たのには理由があります。
塚本監督と松田龍平君の舞台挨拶があったので~す!
事前にチケットを購入して、最前列。
梅田ロフトのテアトルですから、メチャ狭い。一番前なんて座っちゃうと首が痛くなるのは承知の上ですが、舞台挨拶なので、まぁ仕方がない。
なんてったって、わたしが写真を飾ったことがあるのはマイケル・J・フォックスさん(ロードショーのオマケのポスター)と塚本晋也監督(パソコン壁紙)だけなんですから。
映画を観たあとで、お二人が出てきはりました。
舞台の上は狭くて立てないので、私たちと同じ高さのフロアーです。
なんとまぁ、松田龍平君の美しいこと。
1.5mの近距離で拝ませていただきました。
めちゃ色白で華奢。髪もサラサラ~。
サラブレッドの凄さを見せ付けられました。
結婚発表がありましたね。この日の翌日です。
お金持ちはお金持ちと、美しい人は美しい人と結婚するんですね。
タイムリーでビックリしました。
独身の龍平君をギリギリ見られてよかった・・・どっちでもエエか・・・。
さて、塚本監督。オシャレです。
「付き人みたいですね・・・」と言いながら出てきはりました。
もちろん映画が好きなのですが、インタビュー等をいつ読んでも共感できるというか、尊敬できるというか。「いい人だな~」って思います。
このとき、印象に残った発言は、
「次回作はハワイで撮ります」「日焼けした龍平君が若大将のように・・・云々」と、苦笑する龍平君の横で長々と下らない冗談。
あと、「主人公が母親に殺されかけた、というストーリーは昔から頭のなかにあったけれど、(自分の)奥さんが子どもと接する姿を見て、理由もなく殺す、というのは有り得ないんじゃないかと思い、話を変えた。」と言ってはりました。
前回の映画の主題歌のフジファブリックは奥様のご提案だと、何かで読みました。
フジファブリック・・・私も好きなんです。
なんとまぁ、うらやましい。ステキなご夫婦です。
▼フジファブリック