たまたまですが、
私の好きな3つの喫茶店には『暮らしの手帳』が置いてあります。
レシピ、生活の知恵、読者欄・・・昭和を感じさせる内容と表紙ですが、
広告はありません。とんがってます(死語)。
タイアップと思われる商品の紹介もありますが、それも欲しいものばかり。
最近の雑誌は、記事に限りなく似せた広告が増えているように
感じることが多いので、
『暮らしの手帳』を見るとホッとします。思想がある癒し系雑誌です。
以前、主婦の友だちが「丁寧な暮らしをしている人が羨ましい」と言っていました。
確かに、わたしもそう思います。
が、「大丈夫。同世代でそんな生活している人を見たことはない」と断言しました。
結婚していようが、してなかろうが、
私の友達には『暮らしの手帳』の住人のような人はいません。
私にいたっては「普通の暮らし」どころが「ガサツな暮らし」です。
頑張っても、無理ぃ~!
若い子がファッション雑誌を憧れの眼差しで読むように、
私も『暮らしの手帳』を読んでいます。
クロワッサンの店も大好きです。早熟かしら?