ご無沙汰しております。
明日から新しい習い事がスタートします。
水彩画です。
小学生の頃はやりすぎの性格が災いし、
塗り重ねすぎて、色は汚いは、紙がボロボロになるわで
あまり好きでなかったのですが、
本屋さんで、平積みになっていた「初山滋」の本にガツンとやられました。
決めました。わたし、初山滋になります。
ということで、10日ほどまえに、
教室の生徒さんと先生の作品展の会場で「体験レッスン」を受けてきました。
時間がなく、色を塗るレッスンは受けられなかったので、鉛筆だけ。
対象物から目を離さずにゆっくりしっかり、描く練習です。
かたつむりの線と言うんだそうです。
本当に目を離さないので、
いくら頑張っても「よく描けた美しいデッサン」にはなりません。
軽く鉛筆をまだもてない、小さな子供の絵のような感じ。
目を離さないでいるのは、非常に難しいんですよ。
複雑なところは一生懸命に見ようとするのですが、
簡単なまっすぐのラインは、見ずに頭のなかで「シャーッ」っとやっちゃいます。
分かっちゃいるけど、何度もやっちゃいます。
せっかちなんで、よく見てないのに、
分かったような気がして、判断するってことは、よくやりがちです。反省。
これからは、すべて、かたつむりで頑張ります。