言葉を選ぶ (「哀しい予感」のつづき)

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加瀬君は言葉を選んで誠実に話す人だと思います。
『アカルイミライ』のDVDのおまけ等、いろんなインタビューを見てそんな印象をうけました。
帰国子女なんだそうで、たぶん英語はペラペラです。
昔は英語を話す若い人を見ると、劣等感もあり「日本語あんまり知らないんでしょ?」なんて意地悪く思ってましたが、今はその逆です。
日本人で翻訳の仕事をされている方や、パックンなど日本語がパーフェクトに近い外国人が書いたものや、インタビュー記事をみると単純にスゴイ!と感動します。
きっと、同じモノを見ても、バイリンガルなら2ヶ国語、2倍のボキャブラリーの中から、的確な単語を当てはめることができるんじゃないかな。同じ意味の単語でも、ビミョーにニュアンスが違いますもんね。ばら色とローズカラーじゃ、パッと頭に浮かぶ色は全然違う。
外国語を身につけられれば、いろんなものの違いに敏感になり、世界が個性的に立体的に見えてくるんなないかなぁ・・・と思うこのごろです。
今回の舞台を見て、加瀬君はそんな人で、やっぱりそれが芝居ににじみ出ていたんじゃないかな~って思いました。